作業日誌 JAジムニー エンジンオーバーホール
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当社の得意メニュー!ジムニーのエンジンオーバーホール。
JA型のジムニーは最終モデルでもすでに20年選手!
搭載しているK6A ・F6Aエンジンはお疲れのものも多いですよね・・・。
当社は自社でオーバーホールが可能、今までに何機も手掛けてきております。
もちろん、JB23や2ストのエンジン、他のスズキ車も対応可能です。
今回はJAジムニーのオーバーホールをご紹介
↑まずはエンジンをボディーから外します。
外したエンジン内部を分解しました。
初期型のK6Aでよく発生するヘッドの歪みも、当社は何機もバラして原因を究明済みです。
今回は高速道路を走行中にオーバーヒートしたのがきっかけでした。
そのため、エンジンのシリンダーヘッドも熱変形の可能性があります。
結局シリンダーヘッドに損傷があり交換、同時にピストンリングも交換します。
オイルシール等も全て交換して組み直し。ほぼ出来上がってきました。
手前の赤色&黄色のキャップ部分の下にあるのがターボチャージャーです。
これも、JA&JBジムニーの「あるあるトラブルパーツ」ですね。
軽自動車なので高回転を多用しますし、やはりターボにかかる負荷は相当なものです。
オイル漏れや軸受け破損などチェックして、NGの場合は交換をお勧めしています。
この道ウン十年の匠メカニックがオーバーホールしています(夜遅くまでご苦労様デス💦)
エンジンのオーバーホールは高いと思っていらっしゃるアナタ!
当社のオーバーホールエンジンは、リビルトエンジンよりもお値打ちな価格設定(基本仕様)です。
リビルトエンジンも「アタリ&ハズレ」があるので要注意ですよ。
エンジンの調子が悪いと思ったら、当社に是非お声がけください。